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2013-10-22

SPIE Laser Damage 2013において研究成果の報告を行いました

2013年9月23日~25日の3日間、米国コロラド州ボルダ―にて開催されたSPIE–The International Society for Optical Engineering(SPIE)主催の国際会議"Laser Damage 2013"に日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門 レーザー応用技術研究ユニット次世代レーザー開発研究グループ研究副主幹の越智義浩が出席し、ポスター発表にて研究成果「Development of high-resistant anti-and high-reflection coatings using Al₂O₃/SiO₂ layers」(H24年度(株)島津製作所との共同研究)の報告を行いました。

本成果はAl₂O₃/SiO₂多層膜の膜数、膜厚を制御することにより無反射(AR)コーティング、及び高反射(HR)コーティングのレーザーパルスに対する耐力を向上させたものです。
発表では、500ピコ秒と1ピコ秒のレーザーパルスに対して、各種コーティングのダメージ閾値フルエンスを測定した結果を示し、得られた値を理論的に検証しその妥当性を明らかにしました。
また、本成果におけるダメージ閾値は他機関に比べて数倍高いことが分かりました。
ポスター発表には多くの来訪者があり、測定結果や評価方法等について質問・コメントを頂き、非常に有意義なものとなりました。
今後は、今回の様々な議論を活かして本成果を論文化していきます。

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